9/29 複製原画展 @大阪 行ってきた

神さま。

26日、勝手のライブで降りた大阪駅の、グランフロントへ向かう通路に
吊り広告が並んでいるのを見て、その存在を知る程度のアンテナの低さ。

こんなイベントが有ると知っていれば、もっと早く来てライブの前に
立ち寄ったものを。などと思ってその場は通過した。
金・土も予定が有ったので、最終日参加に決定。
結果的には、その判断が僥倖につながった。

9時起きして、だいたい開場10〜20分前に現着したというのに
既に数十人の列が。
意外と子連れで来ている人たちもいた。ファン層広いよなと、改めて。

開場直後だけあって最初の展示物、OP映像のゾーンが激込み。
結局このゾーンはよく観ることができなかった。

各キャラの特集ゾーンは、やはりマミさんのところが印象強い。
飾ってある絵コンテの多くは、大体の表情と位置関係がわかれば良いような
簡略化された絵であった。
対して、マミさんの変身シーンだけはそのまま原画に使えそうな程に精細で、
背景まで書き込まれる気合の入り様。

魔女ゾーンが、展示として特に凝っていた印象。
パネルで置かれた実物大くらいの使い魔。
裏側から光を当てられ、怪しい色味を出して壁を覆うタペストリ
そこに(多分)薔薇園のBGMが乗った、魔女結界っぽさの演出に身震い。
ガラスケースに展示された、イヌカレーさんの構想メモ的な物が読み応え有り。
お菓子の第二形態は、甲高い声のアイツがモチーフだったのか。
確かに、鼻の辺りに面影が、、、
ただ、腰の高さを見下ろす形の展示なので、他のゾーン以上に人口過密気味。
壁面を空間の雰囲気作りに使う限り、仕方がないのだろうけど。

劇場版のキービジュアルポスター、海外向けを見ていて気づいたのだが、
うめ先生はローマ字表記で、姓名を逆転させないんだな。

そして物販。


これだけに抑えた。
大阪限定色のお菓子の魔女トート等はしばらく葛藤したが、やめにした。
物を置く場所が続々と枯渇してゆく。
3000円以上買うと原画展仕様のショッパーに入れてくれるのだけれど、
残念ながら、それで外を歩ける様なオープンオタではなかった。
会場出たところで、丸めてカバンにインしました。
潔癖症的に、外に触れさせたく無い気持ちもあるしね。
ああいうアイテムを、電車の床とかに置ける人とは通じ合えない。

よく見たらOctaviaのTシャツは原画展専売じゃねえや。
いいんだ、壁に飾ってオサレ感を演出したいんだから。

長くなってきたので、続きは明日に分割する。