2013 チャンピオン6号

イレハンX VAVAモードが楽しすぎて、平日はマンガ読んでる場合じゃなかった。

イカ
清美には、罠にはめたいSっ気をもよおさせるオーラと、
本気で騙してはいけない不可侵性が同居している。

・囚人リク
高木、どこまでも愚直な。
手が届かなかったらね、トイレを指している方と入れ替えればいいんだよ。
あと「もしもし」。この1カットだけで、高木の好感度がグッと深まる。

一気に話が進んだ今回、加藤看守に反撃の糸口はあるのか。
デスクに置きっぱなしの偽造囚人服も、テーラー寺西に確認をとれば、
加藤看守が発注している事は一発でわかるし、もう詰んでるかな。

弱虫ペダル
坂道出てないと面白いなー。
手嶋よ、少しは遊べ。青春しろよ。
葦木場君でかい。手嶋の回想で、一人異様な存在感をかもしていたが、
その回のうちに登場とは、スピーディーで良い。

バチバチ
「お前はもう死んだ」
この敗北の意味は大きい。
今こそ本当に、鯉太郎は初めて「死んで生きれるか」を、心の底からの実感する。

いきいきごんぼ
女子三人組のちっちゃい子、竹林椿。って、名前は初出か?
この子も、美少女ではないんだけど、親しみやすい愛らしさが有る。
陸井先生のこういう描写は、本当にレベルが高い。

空が灰色だから
わからん。なんだこれは。
結局あの男の子はどっちなんだ。
小さい頃、風吹を助けて頭を打って以来おかしくなった直樹お兄ちゃんなのか、
全然関係無い、近所の重度中二病患者なのか。
直樹お兄ちゃんでは無い方の説を推したい。
あれほどアレになってしまった息子を、母親は引き止めてまで親戚の子に
会わせたいとは思わないだろう。

聖闘士星矢
斗馬ざまあwww

・エンボイ
おもしれぇなぁ、今回特に。
スポーツマンガ嫌いの俺に、試合の描写だけで素直に面白いと思わせるんだから
本当にすごい。すごいとしか言えない。

・ハーベストマーチ
全開です。フクイ先生のリビドーが全開です。
初っ端から、謎の女装姿を見せつけてきたクゥバンテ。
と思ったら、それ、旅支度なの!?女装にしか見えねぇ。
そしてムッチムチのノイエお姉さんとガチユリのテレシアお嬢さん。

苦い経験を経て、少しだけ意識の変わった、村の大人達。
ノイエの帰る場所として、村を良くする強い意志を持ったテレシア。
クゥ達には帰るべき素晴らしい場所が有る。
それだけで、彼らの旅の先に希望を信じられる。

最終ページは、なんなのさ。
ゲスい感想を言うと、新婚初夜にしか見えない。
なんなの、この姉弟。エロい。

名探偵マーニー
頻繁に書いている気がするけど、木々津先生の描く熟練した大人は本当に素晴らしい。

さて今回、いい話となるように締められたけど、ちょっと気になる。
日ノ出助監督は、木ノ崎監督を陰で支えた立役者。
彼無くしては、木ノ崎作品は成立しなかった。
この構図、依頼主の化粧品メーカー社長と重役の間柄と同じなんだよな。
果たして、社長はかの重役に対して屈辱を感じては居まいか。
そんな彼女が、陰の立役者の最後の一花を許すだろうか。

シュガーレス
毎度毎度、ヒラオリ美味しすぎだろ。
しかし、散々岳に痛めつけられていたとは言え、まだ立ち上がって角材を
振り回せる程度に元気な敵の副番クラスに、一撃でキッチリ止めをさせるのか。
口先だけじゃない所を見せつけられてしまったな。