2012 チャンピオン49号

弱虫ペダル
ゴールした
くそ、リアルに舌打ちしてしまった。
ゴール確定の見開きからページをめくるごとに舌打ち。
ふざけてる。納得いかねぇ。ムカムカする。

・囚人リク
エゲツナイほどの拷問は続く
痛い痛い。もう本当に寒気がする。
リクの方が先に爪削ぎを食らっていたって?
レノマがそれに気づかなかったのは、リクがそれだけ悲鳴を抑えていたと言うことか。
リクは本当に信念を曲げないな。命がけだ。

タガの外れた加藤看守が怖い。
これ、やってる事は魔女狩りと相違ない。手段と目的が入れ替わっている。
リク達が本当は魔女だからまだ、ドラマとして目を覆わずに済む。

シュガーレス
新キャラ?鹿嵐(かならせ)登場。右の黒髪の方?
ジャージさんこと新呉といい、一年勢の尖った苗字が明らかになる修学旅行編。
岳たちも、いつものメンツ以外のつながりを持っていたのだな。

・パンダのこ
夏休みの宿題
完全にアナザールートに入りました。ここから先は短期の事は忘れて楽しみましょう。
この子、最終的にはすべての宿題をゆうくんに頼るよ。
そしてゆうくんは言われるがままに手を貸してしまう、そんな未来が見えるよ。
どうでもいいけど乃仔の部屋着、オシャレすぎないか。

バチバチ
王虎さんの無表情カットイン、何考えているか分からなすぎ。
一周回って笑えてくる。

名探偵マーニー
オヂサマ
お手本の様なミスリードからの感動話。
早婚というキーワードから、鈴村さんが年上に惚れやすい家系の生まれかと誤認。

カーディガンズ、解散してなかったんだ。

都ちゃんがいい子すぎてつらい。

・ブラックギャラクシー外伝
ザッキン爆発しろよ。
メンチカツパンより菓子パン系の方が、見た目に反して尋常じゃないカロリーを
持っているから侮れない。ロシアパンとか。

・集中新連載 秘境ハンター
その場にいなければ伝わらない、感じられない存在感を求めるというテーマを、マンガという
媒体を通して表現する矛盾。
少なくとも、この作画はその矛盾に挑むレベルには達している。

キャラクターが二人共、基本的に良いやつなので、読んでいて清々しい。
次回も期待できる。

・鬼さんコチラ
最終回
終わってしまったか。
一応、続編が作れそうな終わりになっているのがなんとも悲しい。
人間として生きてきた金木が、鬼の王に成り代わる事に必死で抵抗し、自分の思いを
貫いたように、妖怪として生まれ、生きてきた者が、しかもそのリーダー格がいまさら
人間として暮らせないのも道理。
自らの出生を憎悪した時、第二の夜行へと生まれ変わるのもまた道理か。

しかしな、主人公とヒロインが敵対している構図にこそ興味が有るわけだから、天童が
新たな夜行として台頭してきても、よく有るバトル物の姿を脱せない気もする。

・篠原こだまの愛のかたち
最後百合かよ。
いや、カップル成立してないから百合ではないか。

この学校は優しい人達が多くてよかった。
それとも、このレベルの変人がウヨウヨいて、みんな慣れているだけか。

今回ラブ成分は薄かったが、その分コメディ成分が濃かった。
こだまのウザカワ、、否、純粋なウザさにゲラゲラ笑える。

藤近小梅先生、次回登場をお待ちしています。