2012 チャンピオン 34号

・バキ
最終回まであと4回。
よくぞ明言した。
内容については、別に。もう本当に惰性で読んでるな。

・囚人リク
おー、そういえば居たな、愛ちゃん先生。
天野と松尾は本当に仲がいいですね。
モブ囚人の反応からして、こういう事はそこかしこで起こっているんだろうなぁ。
男子地獄。

浦鉄
炎の轍が。BTF。

イカ
悟郎よ、いつか嫁にしたい女性の料理は色々と種類食っておけよ。

弱虫ペダル
おお、満を持しての坂道登場ですよ。
ゴッハンさんの背後から現れる坂道の姿が軽くホラー。本当に、彼は怪物だと思う。
毎度の事だが、ケイデンス高すぎじゃね?
そしてトップ争いは、宿命が有るんだか無いんだかな二人に託された!

バチバチ
王虎さん怖いです。
何をやらかそうとしているんだ。
圧倒的な全勝を飾るとか、そんな程度の単純な話じゃないだろ、彼が企んでいるのは。
常松が空流に入ったのも王虎の策略の一環なのか?

・エンボイ
練習の様子が面白いってのは、すごい事だ。
成田は今まで、身体能力の高さをキヨハルに使われていた構図なんだな。
技術レベルの高い選手同士の連携は、成田の体力を上回る効果が有った、と。

てんむす
リズムリズムと言うが、よくわからん。
おばあちゃんは、椀が空いたら入れてくれるだけで、
一定のテンポが有るわけではないんだよね?
極端な話、自分が食べないでいれ、ばおばあちゃんはじっと待っているだけ。
リズムが合うという状態が全く想像できない。
とは言えコンパクトに、必要最低限の動きに持っていった天子の姿は美しくも有り、
生来の才能と合わせて、この勝利は当然の帰結でしょう。

ところで、紫乃さんて両校部長の赤西さんや立浪さんと並ぶ実力者で、
ゾーンに入れるのではなかったか?
今確認はできないが、黄桜ちゃんが先鋒戦でそんなこと言ってた気がする。
わんこそばという、自分のペースで進められない料理だからゾーンを発動できなかった
というのが正解かね。
3戦続けてきた名古屋メシを突然辞めて、岩手名物にした理由もその辺りなのかね。
天子を勝たせるために、相手に全力を出させない状況を作る作劇上の都合、
と斜めに見てしまうよ。

 1つ、主人公側に(というより作者に)都合のいい装置や展開
 1つ、戦いの終わりに近づくと、何かと貶められる対戦相手
この2点がどうにも不愉快に思っていたが、もう頃合いだろう。
今回も結局、紫乃さんがテンパッて小物化しちゃったし。
黄桜ちゃん敗北の時点で決心していた通り、さようならだ、てんむす
もう読まない。

・クローバー
ナンバMG5の剛もそうだけど、ハヤトが介入したケンカはなんやかんやで勝つだろう
という安心感が有って、気が緩むんだよな。
なので、エリナが上手いことパンチラを回避した、とか面白要素に目が行ってしまう。

空が灰色だから
夢の様な女子高生同士の友人関係だな。
男連中は美人の今崎しか見ていないってのが、声をかけてきた時点からムンムンと
伝わってきて、見ていて居心地が悪かった。
それだけに、最終コマの幸せな事幸せな事。
今崎さん、カバンを店に置いて来てますよ。

・ガキ教室
晶先生、男前だなー。
行動力も有るし、社交性というか、会話する能力が高い。
もうファンタジーの域じゃないか?こんな先生。
しかし、優しさの表れとは言え詰めの甘さが目立つね、毎度。

・りびんぐでっど
イチャイチャすんな!!
イチャイチャすんな!!(大事なことなので……)
お父さんの力で蘇生するもんだと思っていたら、そもそも
ゾンビ化がお父さんの仕業(手柄?)か。
というか、お父さん軽すぎだろ。

ともあれ、ごちそうさまでした。
じゃなかった、お疲れ様でした。

・さくらDISCORD
うわー、うわー。
なにやら痒さと恥ずかしさの余り、読んでて変な笑い声上げてしまった。
「ウヒヒヒヒ」みたいな。

芽吹さん、グッジョブ。
そんな芽吹が、ちゃんと制服着てると違和感あるな。
あとこの娘、丘君好き過ぎ。隠れバカップル。

いやー、いい最終回だった。
増田先生、お話作りの構成の部分か作りこみの部分かは判然としないけれど
力が足りていないと感じる時は度々有った。
しかし、そこを補って読ませ得る熱を支持したい。
次回作をお待ちしています。
あと、透明人間の単行本化をお待ちしています。