2012 チャンピオン 24号

精文館に前号の合併号が残ってた。
気づかずに買っちゃった。
店出る前に、別の場所に今週号が置いてあるのに気づき、無事交換して
もらえたけど、書店さんて古い雑誌は店頭に置きっぱなしにしていいの?
古い雑誌置いてたのは書店のミスのはずなのに、返品するときすいませんの
一言も無かったのは納得いかないなー。

あー、また愚痴になってるー。
へいへーい。


弱虫ペダル
弱泉くん、ノリノリですね。
福富さん、彼が狙っているのは最後のゴッドハンドかもしれないよ、
とか、彼らを見る目にはどうしてもバイアスかかっちゃう。
小野田君の化物っぷりが本格化して来て辟易。
あの勢いでコースアウトして無事とかね。
まあ側溝の縁を走る男の運動神経なら良いのか。

浦鉄
こえーよ。不安の種に出れるレベルの変質者じゃないか。
その直前まで女子児童がいちゃいちゃしてたからギャップがすごい。

・囚人リク
なんていかつい絵面。
割りと頻繁にスラムの状況が描かれるけど、将来的には、極楽島を
出た後はスラムの壁を打破する話になっていくのだろうか。

空が灰色だから
また、先の読めない構成で来たよ。
最後のページ開くまで、どっちにも転べる絶妙のバランスで話が進む。
大垣内、なんて初めて聞いた(でもIMEで変換できるから実在の?)
珍しい苗字の主人公なのも、テーマに沿ってる。
”普通”って、結局マジョリティのことなんだね。
理屈で正しいことが”普通”にならない、いかに理を説いても数の暴力や
声の大きさだけで叩き潰されるやるせなさ。

・りびんぐでっど
今回、紫乃あいす居なくても良かったな。

・読み切り 川井とはじめてのともだち
なんだこれ、面白いな。勢いが有るよ。
あと絵。確かに未完成だけど各キャラの個性はキチンと出ている。
ヒロイン(?)の糸田さんとか、普通の女子高生らしさが有って可愛い。